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98年2月号 サブタイトル 「敦っちゃんのアイディア(1)
もうすぐ、2月14日も近づき、女も男もクリスマスに次ぐイベントの1つバ
レンタインデーで、今年はいくつチョコレートが来るかなぁ。
さ〜て、前置きはこれくらいにして、今月号からシリーズ化になると思いま
す「敦っちゃんのアイディア」敦っちゃんが実際日常生活で使っている工夫を少
しずつ紹介して行きます。まぁ、書くネタに困って来たらこれでごまかそうと思
っています。
第1回目は、『留守番電話』のアイディアです。最近の留守電には、たいが
い録音機能が付いています。それを利用して敦っちゃんは相手の方から、電話番
号とか住所等を控えないかん時、録音ボタンを押しテープに取ります。どうして
かと言うと、僕は素早く文字を書くことが出来ない。だから、一旦テープに録音
し、後でパソコンとか電子手帳に打ち込みます。
しかし、たいがいの方がメモをしていると思い、電話番号等は区切って話さ
れます。それから、パソコン等の操作方法をサポートセンターに問い合わせる時
にも便利です。電話を切っても後から何回も聞けるし、重要な物は保存もできま
す。 それから、もう1つ、電話を受ける時(親機)は受話器を取らず、スピー
カーホンのボタンを押します。これは、手が悪い為受話器を取り損ね電話が切れ
ない様にするためです。この方法は両手があき他の作業も出来便利です。ただ、
周りに人がいると迷惑になる欠点もありますが。
それから。これは留守番電話の機能ではありませんが、番号を押す変わりに
あらかじめ、電話番号を登録し、プッシュホンの発信音に変換し、電話が掛けら
れる腕時計や電子電話帳も持っていますが、やっぱり、扱いにくいので、最近は
PHSを使っています。
やはり、外から公衆電話で掛ける時も、カードの電話を使いますが、それで
も難しいです。まず、両手が使えないので、ダイヤルをする時、受話器が持てず
、受話器が置ける所があればましですが、それでも、ダイアルをして受話器が取
れやすい位置を考えて置かないと行けません。次に立ってダイヤルする事も手の
良い方より簡単ではありません。だから、PHSはあらかじめ番号が登録出来、
ワンボタンで掛けられるので、随分楽になりました。
これは、敦っちゃんの要望と言うか希望ですが、公衆電話にもスピーカーホ
ン機能があれば、それだけでも、ダイヤルがしやすいと思います。
これも、敦っちゃんの手の障害から考えた工夫です。勿論、自慢する程でな
いかも知れないけど、何かのヒントになればと思います。
それから、ひょっとしてテープはもう古い、言う人もいるでしょう。デジタ
ル録音があるから。でも、テープの保存が出来る利点もあります。
それから、1つ報告があります。ANANAの紙面上の都合でこのコーナーは大
体毎月千字ぐらいです。しかし、たいがいオーバーして編集の方にご迷惑を掛け
ています。そして、最近インターネットで知り合った方が、もっと詳しく知りた
いから、ホームページの分は増やして欲しいと言う意見があって、先月号から、
誌面とホームページが違う月も出て来ます。ANANAの方にも了解を頂いて。もし
、インターネットが見られる方は見て下さい。そして、ホームページに掲示板も
開設しましたので、ご感想、質問等を残して頂いたら嬉しいです。編集部の方に
郵便等で聞かれても結構です。
来月は、パラリンピックについて書きます。
電子メール kaihu158@nmt.ne.jp